「土用の丑の日」に、または盛夏のご会食の一日に。

夏の京都の風物詩の鱧はウナギの仲間でもあるのです。

そな田ではこの夏、京都で修業した料理長自ら仕入れた鱧を

丸ごと一匹仕入れ、丁寧に骨切と下処理をしたのち、

骨は丸ごとだしを取り、しっぽに近い肉はすり流しにし、

鱧のおとしと一緒に、

冷たいスープにして召し上がっていただきます。

もちろん、白焼きも、天ぷらもご用意できます。

たれ焼もご用意していますが、

これらは鱧鮨としてもお楽しみ頂けます。

鱧のお出しは旬の恵み。

豆乳とキタアカリの冷製スープとも混ぜて

すだちを絞って召し上がっていただくのも乙かと。

甘さを入れない濃茶のゼリーを紫花豆の甘さで。

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お酒のすすむものをご所望の方にはこちらがおすすめです。

鱧のきんぴらという小品。

鱧の子と、鱧の胃袋と、肝。

これらを甘辛く煮つけて冷やしたものです。

微発泡の澤屋まつもとは京の酒。

いっしょに来る方と浴衣をそろえて

小旅行もご一京。

 

————鱧尽くしふたつのご案内。

 

ご会食に

○涼の鱧尽くし…10,000円(税別、要予約)

鱧のすり流し、梅肉と紫蘇醤油

鱧のおとし、ベリー醤油

鱧の天ぷら または 白焼

鱧のきんぴら

鱧鮨 または 鱧出汁のすだち夏麺

冷やしぜんざい

 

おひとりで、またはかあるく

○小さな涼の鱧尽くし…4,000円

(税別、ご予約無くてもご用意できる場合があります)

鱧のすり流し、梅肉と紫蘇醤油

鱧の天ぷら または 白焼

鱧鮨 または 鱧出汁のすだち夏麺

 

————この時期にぜひ、ご賞味ください。